はじめに
シルバー人材センターは、健康で働く意欲のあるおおむね60歳以上の方が、長年培った知識や経験を活かし、臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務を通じて社会参加することにより生きがいの充実と健康管理、生活の安定、地域社会の維持・発展、企業等の人手不足の解消、活力ある社会づくりに貢献することを目的としています。
美濃市シルバー人材センターは、平成7年9月1日に「社団法人美濃市シルバー人材センター」として設立されました。
その後、公益法人改革関連三法の施行に伴い、平成24年4月1日から「公益社団法人美濃市シルバー人材センター」として活動をしています。
はじめに
基本理念
シルバー人材センターは、「自主・自立・共働・共助」を基本理念として事業の運営を行っています。
①地域の高齢者が、自主的に連帯して、共に働き、共に助け合っていくことを目指しています。
②高齢者の就業を促進することにより、高齢者自身の活動的な生活能力を生み出すとともに、その家族や地域社会に活力を生み出し、ひいては地域社会活性化につなげていきます。
③働く意欲と能力をもった高齢者であれば、誰にでも参加の道を開き、自主的な組織参加と労働能力を発揮することにより、豊かで積極的な高齢期の生活と社会参加による生きがいの充実を図ろうとするものです。
お仕事について
センターは、地域の家庭や企業、公共団体などから請負又は委任契約により仕事(受託事業)を受注し、 会員として登録した高年齢者の中から適任者を選んでその仕事を遂行します。 仕事の完成は、契約主体であるセンターが負います。
事業所の社員と混在して就業する仕事や、発注者の指揮命令を必要とする仕事などの場合は、 岐阜県シルバー人材センター連合会を通じて労働者派遣事業や職業紹介事業をご活用いただきます。
その場合は、事前に事務局より説明させていただきます。